ショップサーブ(shopserve)の料金・特徴・機能について解説!

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我々はECにおける総合的な売上向上サービスを展開しています。
楽天、Amazon、Yahoo!ショッピングの大手ECモールや自社サイトのご支援実績のもと、EC売上向上のノウハウをお届けします。
Contents
1.ショップサーブ(shopserve)とは
shopserve(ショップサーブ)は、株式会社Eストアーが支援しているネットショップ構築サービスになります。
専属担当者がつくなど手厚いサポートが用意されていて、初心者でもECサイトを構築しやすい為、通販ショップをメインに多くの企業が使用しています。
2.ショップサーブ(shopserve)の4つの機能について
2-1.ショッピングの機能
ショッピング機能が使用可能
顧客単価、離脱防止、セキュリティ性などECサイトを運用する際に不可欠である機能が標準で使用できるので、安心感があります。
セキュリティ性に関してはGoogle推奨の常時SSLに対応しています。
2-2.デザイン制作の機能
デザイン機能が豊富
商品ページなどのデザインテンプレートですが、157種類用意されており、その中から選択することが可能です。
これは他社と比較しても多く、その為デザインの知識やデザイナーではなくてもECサイトを作成可能です。
そして商品画像は10パターンまで登録可能なので、サイズやカラー別の違いなどもパッと見ただけでユーザーに伝えることが可能になります。
2-3.運用の機能
運用の機能
受注管理、商品管理、決済一括処理機能の運用機能があり、その他には配送や送料設定も素早く楽に変更することができます。
配送方法はクール便を設定することも可能なので、食品販売にも利用しやすいサービスになっています。
2-4.各種決済の機能
各種決済の機能の充実
クレジットカード決済、コンビニ決済、後払い決済、銀行振込、郵便振替などのあらゆる決済機能も使用することが出来てユーザーの選択しやすいメリットがあります。
またクレジットカード会社などとは各社と個別に契約することなく利用可能となっています。
3.ショップサーブ(shopserve)を選ぶメリット
3-1.Google推奨の常時SSLに対応
上記に記載しましたが、セキュリティ性に関しては「Google推奨の常時SSLに対応」しています。
また全ページを暗号化することが可能なため、情報改ざんや通信傍受などの心配がない為、高セキュリティ 性があります。
そして24時間体制の有人サーバー監視を導入しており、その有人サーバー監視の稼働率は99.7%を誇っております。
その為、安心安全にサイト運用を行うことが可能です。
3-2.決済方法が豊富に選択可能
上記に記載しましたが、あらゆる決済機能も使用することが可能です。
様々な決済方法にに対応しています。
<対応決済種別>
・各種クレジットカード
・QRコード決済(楽天ペイ、PayPay、Amazon Pay、d払い、auPAY)
・コンビニ支払い
・ネット銀行
・Paidy翌月支払い(コンビニ・銀行ATM)
・銀行振込
・後払い
・NP後払い
・楽天銀行決済
・Bitcoin決済
3-3.利用企業からの評判が高い
利用企業からの評判が高いことが挙げられます。
初めて店舗運営される会社様から高評価をいただいていました。
A社様がショップサーブ(shopserve)でECサイトを構築した際に評価した点は以下の通りです。
①初めてEC運営をすることになり不安だったが、集客や決済方法など基本機能が備わっているので、安心して始めることができるようになった。
②他のカートよりもランニングコストが安価なので、少額からでも始めやすかった。
③サポート体制が充実しており電話相談も可能なので、操作がわからないときもすぐに聞けた。
※ショップサーブ(shopserve)公式サイトの「導入事例」抜粋はこちら
4.ショップサーブ(shopserve)のデメリットについて
4-1.複数プランが用意されたが費用が多少割高
2023年12月1日以降から現在に至るまで申し込みやプラン変更する場合は、料金プランが複数用意されています。
しかし、基本的には料金体系は同じで登録顧客数(メール会員含む)によってプランを選ぶようになっています。
そのため、最低のプランでも他のECプラットフォームと比べて比較的割高になっており、安く済ませたいと考えている企業にとっては負担が増えています。
4-2.オリジナリティを出すEC構築の場合に専門知識が必要
デザイン制作の機能にもあげたデザインテンプレートが豊富にあるため、
自社の希望するECサイト構築ができる可能性も高いのですが、
よりオリジナリティと他社とは違ったサイトにしたいという場合はHTMLやCSSなどの専門的な技術や知識が不可欠になってきます。
その場合、webデザイナーにオリジナリティのあるサイトを制作してもらう必要がある為、構築には別途費用がかかる可能性が高くなります。
4-3.WordPress連携機能による必要費用の増加
ショップサーブ(shopserve)ではWordPressとの連携が出来るため、
WordPressを使用してサイト運営者側のみで完結する更新作業が出来るようになります。
自社で更新作業が出来るようになると更新作業にかけていた料金を節約することが可能になります。
また、コンテンツなども自由にカスタマイズすることもできるので、
検索対策やSEO対策に注力してオリジナルコンテンツ作成をすることで集客力の高いサイトに出来上がるようにすることも可能になります。
5.ショップサーブ(shopserve)のプランと料金

2023年12月1日以降のプランを申し込み、変更する場合のプランです。
月額利用料は、サ登録顧客数(メール会員含む)により異なります。
開通料(初回費用)のお支払いにはクレジットカードまたは銀行振込が利用可能です。
また通常のドメインの他にサブドメインも利用できます。
注意点として
① プラン移行するには、変更手数料3,000円+税が発生します。
②登録顧客数について各プランの上限数を超える場合、上位プランへの変更が必要になります。
③登録商品数が上限3,000点を超える場合、1,000点ごとに、1,000円+税/月で商品を追加可能になります。
6.他カートとの比較
ショップサーブ(shopserve)に近いサービスにMakeShop(メイクショップ)が挙げられます。
MakeShop(メイクショップ)は、GMOメイクショップ株式会社が提供しているネットショップ開業サービスです。
ショップサーブ(shopserve)と同様に、ショップ構築が簡単に行える機能、顧客管理などが使用可能です。
MakeShopには、SNS連携機能もあるので、InstagramなどのSNSから流入して商品購入してくれるユーザーを取り込むことが可能になります。
MakeShopの料金は1ヶ月間、3ヶ月間、6ヶ月など期間で価格が変化していきます。
1ヶ月間プランの月額13,750円、初期費用は11,000円になります。
ショップサーブ(shopserve)は、6ヶ月間の最低利用期間がありますので、
6ヶ月以下の短い期間のみ使用する場合はMakeShopのほうが料金が安くなりますので、
その場合はMakeShopの検討をオススメします。
MakeShopについては、下記記事にて詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
7.ショップサーブ(shopserve)の注意事項
ショップサーブ(shopserve)で一番注意しなければならないことは最低利用期間が設けられているということです。
課金開始月から6ヶ月間が最低利用期間となっているため、
途中解約してしまった場合は当該期間分の料金が請求されてしまうのでお試しに使用してみたり、短期間だけ使いたいという場合の企業は使用するのはオススメ出来ません。
半年以上使う予定がある方ならば問題発生しません。
8.まとめ
今回はショップサーブ(shopserve)の特徴や料金、機能などについて解説させていただきました。
サイト開設するにあたってショップサーブ(shopserve)を検討し、自社サイトにあっている場合は是非導入することをオススメします。
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