aishipR(アイシップアール)とは?特徴や価格、メリットを解説

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本記事ではECサイトの新規構築やリプレイス(移行)を検討している方に向けて、「aishipR(アイシップアール)」の特徴や導入メリットについて解説します。

※本記事に掲載されている価格や仕様、機能などの情報は変更されている場合がありますので、最新情報は該当サイト( https://www.aiship.jp/ )をご確認ください。

1.aishipR(アイシップアール)とは

商品の販売に”夢中”になれる
クラウド型ECサイト構築ASP

aishipRは上記をコンセプトとした使い勝手に優れたECサイト構築プラットフォームです。
株式会社ロックウェーブが2013年より運営しており、レスポンシブデザイン・スマホ対応に特化したサービスを提供しています。
レスポンシブデザイン機能によって、自動で各デバイスに適したサイトデザインを表示でき、
Instagramのショッピング機能やGoogleショッピング機能など、今のネットユーザーに適した機能が豊富に実装されています。
さらに、デザイン自由度が高く、細部までのSEO対策が可能となっており、AWSのオートスケーリング機能により負荷に応じてサーバーを自動で拡張対応されます。
これによりユーザー側だけでなくaishipRを利用する事業者側にとっても安心して運営できるようなサービスになっています。

2.aishipR(アイシップアール)の特徴

aishipRの特徴は、以下です。

  • 柔軟な機能カスタマイズ対応
  • 細部までこだわったSEOチューニング
  • インフラはAWS
  • 月2回の無償機能バージョンアップ
  • 導入企業に合わせた充実サポート

それぞれご説明いたします。

2-1.ECに必要な機能は備えたうえで個別カスタマイズにも対応

ECサイトの基本機能は網羅されており、標準で用意されている機能だけで本格的なECサイトが構築可能です。
サイトデザインなどの自由度が高いうえに、受注や顧客管理などのバック業務も円滑に行える機能が揃っています。

さらに従来のASPでは実現できなかった個別機能カスタマイズにも対応しており
常に最新の機能と技術を提供できるというASPのメリットを活かしながら、
ECサイト個別に機能カスタマイズが可能なのでスクラッチ方式とASPのいいところ取りができます。

さらにカスタマイズされた部分も他機能と同様に基本料金内でメンテナンスされ
持続的に機能が利用可能です。

参照:https://www.aiship.jp/function/customize-responsive-ecsite

2-2.SEO対策を細かく調整可能

ページ毎のタイトル・ディスクリプション・キーワードはもちろん、head内を自由に編集が出来るため、meta要素やその他SEO要素をgoogleなどの検索エンジンに的確に伝えることが可能に。
商品ごとのmeta情報もそれぞれに設定出来、細部のページまで適切にインデックスを実現可。

モバイル検索時にスマホ対応したサイトを優先的に表示する、Googleのモバイルフレンドリーアップデートにも、aishipRのレスポンシブサイトなら問題なく対応し、検索エンジンにも最適化されます。

Google Search Consoleにも自動連携対応。
Search Console上で行っていた操作がaishipRの管理画面上で直接可能になります。
サイトへの流入ワードやページ毎の検索順位などの主要な情報も
確認、検索結果に関する検証・改善をより簡単、効率的に実現できます。

2-3.世界水準のインフラAWS

快適なECサイトプラットフォームを提供するために、aishipRは世界最高水準のクラウドサービス-AWS(Amazon Web Services)上で、そのすべてを稼働させています。

Amazon.comが提供する高品質、安定した基盤上でECサイトを構築。
さらなる稼働の安定性の向上と、障害などの万が一の際にも通信を遮断せず、快適なECサイトを提供し、売上に貢献するために、aishipRはAWSを選択しています。

プロモーション等で突発的なアクセス増加が発生した場合も、アプリケーションの最適なパフォーマンスと可用性を維持することが可能な「Auto Scaling」。
高度にプログラム可能かつ安全で高速なコンテンツ配信ネットワーク「CloudFront」。
商用データベースと同等のパフォーマンスと可用性を、10 分の 1 のコストで実現するDB「Aurora」などの技術を活用。

さらにaishipRはAmazonが提供しているAWSの認定パートナーである「AWSテクノロジーパートナー」として登録されています。
高い技術力と信頼性のあるインフラを、無料で活用可能になっています。

参照:https://www.aiship.jp/aws_ec/

2-4.月2回の無償バージョンアップ

月2回の無償バージョンアップにより、常に最新の機能を利用したECサイトを運用可能。

従来のASPと同様に日々アップデートを行い、機能も追加されています。
新機能の追加や現状機能の拡充、既存の課題への修正等もニーズをキャッチアップしながら毎月行われています。

参照:https://www.aiship.jp/knowhow/archives/category/build

2-5.導入企業に合わせた充実のサポート

サポート面の充実もaishipRの特徴です。
現状の課題をヒアリングし、サイト構築についてはもちろん、カスタマイズや制作、連携ツールまでまで導入企業に合わせた最適な方法を提案。

新規ECサイト構築はもちろん、乗り換えにも対応可能です。
スムーズなリニューアルオープンから、その後の運用までサポート可能です。

ワンストップでサポートができるため、中間ベンダーなど不要でコスト削減が実現されています。

3.aishipR(アイシップアール)のメリット・デメリット

3-1.aishipR(アイシップアール)の主なメリット

aishipRを利用する主なメリットは、以下のとおりです。

  • レスポンシブ対応に特化したECサイトを構築できる
  • デザイン自由度が高い
  • SEOに最適なECサイト構築ができる
  • 独自オプション機能を追加できる

aishipRは、今では必須のスマホ・レスポンシブ対応に特化したECサイトを作成できます。
従来のカートシステムと異なり、スマホ利用前提でスタートしているため、スマホユーザー目線でも使いやすいサイトが作成できるのが一番のメリットです。

また、PCとスマホでデバイス毎にページを構成する「分離構成」する必要がないため、SEOを考慮しても最適なサイト構築ができます。

また、デザインカスタマイズの自由度が高いという特徴もあります。
全プランでブランドイメージや訴求したいオリジナリティをデザインに落とし込んだのサイト作成が可能となるでしょう。

さらに、オプション機能が充実しています。
WordPress(ブログ)オプションやECサイト向けCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)搭載、常時SSL利用、定期購入機能といった機能や予約レンタルカート機能の実装も可能となっています。

3-2.aishipR(アイシップアール)の主なデメリット

レスポンシブ・WEBデザイン特有のサイト構築ノウハウは必要となります。

PC用サイトとスマホ用サイト、それぞれ別のHTMLを用意するのではなく1つのHTMLで全てのデバイス用のHTMLを記述するため、それに応じたノウハウや知識が必要となります。
未経験からサイトを構築する人等にとっては、この点がデメリットに感じるかもしれません。

4.aishipR(アイシップアール)のプランと価格

aishipRでは状況に応じた多彩なプランが用意されています。
新規ECサイト立ち上げやスタートアップ事業者向けのエントリープランや
現在のECシステムから乗換え、更に売上伸長を目指すためのベーシックプラン、
独自機能カスタマイズにも対応したアドバンスプランがあります。
現在の状況や将来的な売り上げも考慮し、最適なプランを検討しましょう。

参照:https://www.aiship.jp/price/

5.aishipR(アイシップアール)についてまとめ

以上、aishipR(アイシップアール)の概要や特徴を紹介しました。
aishipRは、スマホ対応・レスポンシブデザインに特化したECサイト構築プラットフォームサービスです。
運用してからのサポートやオプション追加も充実しており、オリジナリティの高いECサイト構築がしたい事業者には、メリットも多いでしょう。

Proteinumでは元楽天コンサルタントが在籍しており、Yahoo!ショッピングのサムネイル画像の作成代行も含め、分析~戦略立案~実行まで一気通貫してサポートするコンサルティングサービスを提供しています。
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こちらの記事が皆様のお役に立てていますと幸いです。


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